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2026.03.16

移行支援

「寝れない・不安でたまらない・やる気が出ない」それ、性格の問題じゃないかもしれません|発達特性と働き方の整え方【大津の就労移行エール】

「最近、こんな状態が続いていませんか?」

• 寝つけない/途中で起きる/朝がつらい
• 不安が強くて外出がしんどい
• やる気が出ない、頭が働かない
• イライラして自己嫌悪になる
• 人と会うと疲れすぎてしまう
• 仕事が続かない、また失敗するのが怖い

頑張りたいのに、体や心がついてこない。

そんな時に多くの方が自分を責めてしまいます。

でも、これは「甘え」や「気合い不足」ではないことが多いです。

背景に うつ・不安・睡眠の乱れ、そして場合によっては 発達特性(ADHD/ASDなど) が関係していることがあります。

※この記事は診断を行うものではありません。
※医療的な治療が必要な場合は医療機関への相談も大切です。
※ここでは「働く準備」を整える就労移行の視点でお話します。


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1)「発達特性」って、どんな時に気づきやすい?

発達障害や発達特性は、子どもだけの話ではありません。

大人になってから
• 仕事でミスが続く
• 人間関係がしんどい
• 生活が回らない
• 二次的に不安や抑うつが出る

こうした形で気づく方もいます。


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2)よくある“困りごと”のパターン

✅ 仕事で起きやすい困りごと
• 指示が曖昧だと動けない
• 優先順位がつけられず混乱する
• 期限が近づくと焦って崩れる
• ケアレスミスが続く
• 報連相が苦手で抱え込む

✅ 人間関係で起きやすい困りごと
• 雑談が苦手/気を使いすぎて疲れる
• 空気読みが苦手で誤解される
• 強い口調が怖くて固まる
• 断れずに無理して体調を崩す

✅ 生活面で起きやすい困りごと
• 寝る時間がズレる
• 片づけができない
• 予定を忘れる/すっぽかす
• 先延ばしが止まらない

「全部当てはまる=発達障害」ではありません。

でも、もし心当たりが多いなら、工夫や支援で楽になる余地があるかもしれません。


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3)“治す”より先に、「働きやすくする」ことができる

発達特性がある場合、重要なのは気合いではなく 設計 です。

① 仕事の進め方を「見える化」する
• 手順書
• チェックリスト
• タスクの分解
• タイマー
• 予定の固定化

② 指示の受け方を変える
• 口頭だけでなくメモ・チャットで確認する
• “復唱+確認質問”の型を作る
• 曖昧なところは「具体化」して聞く

③ 合う環境に寄せる
• 静かな場所
• ルールが明確
• 作業が標準化されている
• 得意を活かせる役割

この3つだけでも、働きやすさは大きく変わることがあります。


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4)就労移行でできること(エールの場合)

就労移行は「就職する場所」ではなく、
就職できる状態を作る場所です。

エールでは、例えばこんな流れで進めます。

🌿 ① まずは通う練習(週1・短時間でもOK)
体調の波がある方ほど「いきなり毎日」はしません。
通える形を一緒に作ります。

🧠 ② 自己理解(困りごとの整理)
何がつらくなるのか、何が得意なのか。
「自分の扱い方」を言語化します。

📈 ③ 仕事の練習(ミスが出にくい方法を作る)
作業練習+振り返りで
自分に合うやり方を身につけます。

🏢 ④ 企業見学・実習で相性確認
求人票だけじゃ分からない「合う・合わない」を体験で確認します。

🤝 ⑤ 就職後も定着支援
働き始めてからの困りごと(体調・人間関係・業務量)を一緒に整えます。


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5)「相談するのが怖い」方へ
大丈夫です。
相談は、就職を決めることでも、利用を決めることでもありません。

• 話を聞くだけ
• 見学だけ
• 体調が落ち着いたら改めて

それでOKです。
「今の自分でも動ける一歩」から始めて大丈夫です。


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🌱 大津で就労移行を探しているなら、安心できる場所から

発達特性があっても、
不安や睡眠の問題があっても、
働く未来は作れます。

就労移行支援事業所エールは「無理をしない就職準備」を一緒に進めます。

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